複合機の操作ミスと個人情報保護

複合機の操作ミスと個人情報保護

複合機の操作ミスと個人情報保護

便利な機能が増えると操作上のミスも増えるということがよくあります。機能が充実した分操作が複雑になる。スマートフォンだけではなくオフィス内で使用する複合機も同様のことがいえます。

今年5月、複合機の操作ミスが原因で個人情報の漏えい事故につながったケースがありました。北陸のある信用金庫でコピーするつもりが誤って第三者へファックス送信してしまったというものです。送信されたのは顧客474件分の取引情報、リストにして23枚です。同信用金庫ではただちに誤送信先を訪問しリストを回収、内容の写しやメモを取っていないことを確認するとともに、内容を他者へ漏えいしないよう要請しました。

金融機関として主務大臣には所定の様式で報告も行われました。
報告書には再発防止策としてつぎの4点挙げています。
1ファックス送信ルール等の見直し・強化
・送信前の原稿確認ルール
・送信前の送信先確認ルール
・送信前の複合機における設定確認ルール
2新機種導入時の使用方法・注意点等の周知ルール
3ファックス送信ルール等に関する教育の徹底
4ファックスの機能設定状況の確認

高度な技術革新を背景に様々な機能が付加され、便利なモノがより便利になっていきます。
機能が充実した分だけ操作が複雑化し事故につながりやすくなる。こうしたことは複合機に限らず、いろいろなハイテク機種にいえることかもしれません。
事故を起こした信用金庫の幹部は取引先を個別に訪問し、事情説明と謝罪を行ったということです



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